サッシ硝子の収まりは 大概 グレチャン(グレーチングチャンネル)かシリコンになります
グレチャンの断面はこんな感じです
グレチャンという言葉を聞いたことが無い人も多いのではないでしょうか?
そこでグレチャンとは一体どのようなものなのか、そしてその役割についてみていきたいと思います。
グレチャンはガラス板の端を包み込むために、カタカナの「コ」の字のような形状をしており、窓のサッシと、ガラスの隙間を埋めて、窓ガラスがずれたり動いたりしないよう、しっかり固定するという役割があります。
長年の使用によりグレチャンが経年劣化し、ゴムがベタベタしたり、窓枠の四方がゆるんできたりすることがあります。
グレチャンは本来、窓のサッシとガラスの隙間を埋めて、窓ガラスがずれたり動いたりしないよう、しっかり固定するという役割を担っています。
しかしグレチャンが劣化した場合は、窓のサッシとガラスの間に隙間が出来てしまい、雨水などが入り込んでくる恐れがあります。そのためグレチャンの取り換えをオススメします。
コーキングとは、サッシまわりや窓枠などの周囲、部材の接ぎ目部分などの小さなすき間に、 パテ状の充填材を詰める事です
この充填材のことをコーキング材と言います
コーキングは、水密や気密を目的としていて、経年劣化でできたひび割れなどを埋めるたりすることに使われる事もあります
すき間への詰め物をシーリング材と呼び、かつては、シーリング材全体をコーキング材と呼んでいたことがあり、シーリングを今でもコーキングと言うことがあります。
イメージ図
サッシ硝子 割れ替え工事 グレチャン仕様 施工事例にあります
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